初めての授乳は大変!焦らず完全母乳に拘らなくてもいいと思う

 

初めての授乳に四苦八苦

赤ちゃんが生まれて最初の悩みが授乳です。

うちの場合は生まれた初日と2日目は夜になると赤ちゃんを預かってくれて寝れたのですが、3日目は初の赤ちゃんと同室で夜を過ごす事になったわけです。前からわかっていた事ですが夜泣きが凄い、お腹が空くと泣くので母乳を与えれば泣きやむのですが、母乳の出が悪かったのと初めての授乳で要領がわからず上手く母乳をあげる事ができませんでした、しょうがなく哺乳瓶でミルクを与えるのですが病院からはミルクを与えすぎると太ると言われ夜中のミルクは基本禁止だったのです。

 

なぜ病院は母乳を勧めるのか

人口ミルクだけでも赤ちゃんは育ちます、人口ミルクは母乳では得られない栄養も摂取できるので人口ミルクを飲ませる事に問題はないと個人的に思います、しかしなぜ病院がミルクではなく母乳を勧めるかというと、母乳を飲ませた方が良い理由がちゃんとあるのです。

理由①免役成分の摂取

初めての母乳(産後1週間くらい)にはお母さんの免疫成分が多く入っており、母乳特に初乳をしっかり飲んだ赤ちゃんは病気が少なく健康に育つと言われています。

理由②栄養バランスが最適

母乳から摂取できる栄養バランス完璧でその赤ちゃんに最適な栄養バランスになっています、ミルクの栄養バランスは母乳にできるだけ近づけるように各社研究をしているのです。

理由③赤ちゃんとの強い絆が生まれる

母乳を飲ませる事は赤ちゃんとの最高のスキンシップです、赤ちゃんにとってはお母さんの愛情を一番に感じられる時間になります。

理由④産後の回復も早まる

 

お母さんは乳首を赤ちゃんに吸ってもらう事で子宮の収縮を促すホルモンが分泌され、産後の体の回復を早めてくれるらしいです。赤ちゃんの為だけでなく出産で痛めた体にも回復効果があるのです。

 

完全母乳にこだわらない

母乳が赤ちゃんにもお母さんにも良い事はわかりました、しかし良いからと言って完全母乳で育てる事はかなり大変です、母乳が出る量は時間帯や精神状態にも左右され個人差が大きいです、毎回赤ちゃんのお腹を満たす事は難しいと思います。

量が出ない時などは赤ちゃんも満足しないので、すぐにお腹が減って泣いてしまいます。毎回すぐに泣かれ寝かしつけても泣かれる事が恐怖に感じてしまい、ストレスから母乳も出なくなり鬱状態になってしまう人もいるようです。

ミルクは腹持ちが良いのでお腹が空いて赤ちゃんが泣くまでの時間は母乳を飲ませた時よりも長いようです。なので自分が疲れている時などは母乳にこだわらずミルクを飲ませて休む時間を作る事も大事かと思います。

完全母乳で育てられる人は全体の約4割と聞いたことがあります、他の6割の人は母乳とミルクの混合や母乳の出が悪くてミルクのみで育てている人のようですよ。

動画紹介

最後に素敵な動画を見つけたので張っておきます、ピジョンの協賛企業賞受賞作品です。子供が生まれた感動が蘇ります。「あの感動をもう一度」

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