3歳育児で昼寝をしてくれないことに悩んだ原因と解決策【体験談】

3歳育児で昼寝をしてくれないことに悩んだ原因と解決策【体験談】

今回は先輩ママさんより3歳育児中に昼寝をしてくれない事に悩んだ体験談を寄稿していただけましたのでご紹介いします。

3歳前後の子を育てるママに向けて。子供が昼寝をしてくれない時に私がやっていたことを紹介します。

目次

3歳になると今までの生活サイクルが変わってくる

私自身、子が1歳後半を超えたあたりから午前中は児童館や公園に連れて行って帰ってから昼ごはんを食べ、午後から昼寝をさせるという生活をしばらく続けていました。午前中体を動かしたからか昼過ぎには疲れて1〜2時間は昼寝するといった具合です。

家に帰ってくると親子でクタクタになっていました。遊具のある公園に行ったり植物園や森の中を探検したり夏はプールや水遊び、秋葉落ち葉拾い、冬は追いかけっこや雪遊びなど。大体ですがそんな生活を一年半くらい続けていたように思います。

子供が昼寝している間、自分自身も休んだり家事をしたり好きなことをして過ごしていたように思います。束の間の自分の時間としてお茶を飲んだり好きなお菓子を食べたりしているママさんも多いのではないでしょうか。

ところが、3歳を過ぎると昼寝させようとしても寝ないことが増えてきました。

3歳前後になると公園の遊具でも遊べるようになったり砂場など道具で遊ぶようなことも増えてきて午前中公園でたくさん遊んできたし昼ごはんもたくさん食べたのになぜ寝ない?ママの方が眠いぐらいなのに…と思うことが増えてきました。

子供ってだんだん体力もついてくると昼寝をしなくなるんですよね。赤ちゃんの頃とは違ってくるんだなあと思ったのを覚えています。

子供がお昼寝しない事でイライラが増えてくる

こうなると子が昼寝したら自分も休もうと思ってたのに、とか残った家事をしようと思ってたのに、とか思うように過ごせなくてイライラすることも増えてきますよね。

朝早くから公園に連れて行ってたくさん遊ばせたつもりでも子供は体力が有り余ってて家で走り回ってたり…

こっちの疲れなど子供は知らずに元気いっぱい。毎日ヘトヘトになりますよね。

昼寝をさせて少しでも自分の時間を、と思っていた私ですが昼寝をさせようと頑張るのもストレスになってきました。こっちは眠いの、寝てくれと言ったところで寝てくれるわけでも静かに過ごしてくれるわけでもないし…抱っこやおんぶをしても寝てくれなくて途方にくれたこともありました。

お昼寝させることを諦めて外へ出てリフレッシュ

子供にとっても昼寝をしないとママが機嫌悪くなる、と思われてしまいそうだったのでいっそのこと昼寝をやめて外に出かけるようにしていました。

一度家に帰った後また出かけるのは時にしんどいこともありましたが家にいると寝てくれない子供にイライラしてしまうので外に出て家の近所を歩いてるだけでもだいぶ気分は落ち着きました。

午前中と同じ公園に行くこともあったり昼からはまた違うところに出かけたりして気分を紛らわしていました。雨の日でも傘をさして出かけたり長靴で水溜りジャブジャブしたり。

意外と子供ってただ歩いてるだけでも綺麗なお花を見つけたり橋の上から川を覗いてみたりクルマが通ると喜んだりと外の世界を結構楽しんでくれたりもするんですよね。

大人には見慣れた景色でも子供にとっては新鮮だったりもします。

遠出したり幼稚園、保育園の集まりに参加した

時間がある時は電動自転車を買って少し遠出したり小さなマイナーな公園や珍しい遊具がある公園を探してみたり私自身も知らない場所が多く子供と二人で開拓するのは結構楽しかったです。

時々幼稚園や保育園の園庭開放や集まりなどが開かれてたので時間を調べて都合が合う時はよく参加していました。

こういう過ごし方をするにあたって出かける前には帰ってきてからすぐお風呂に入れるよう準備しておいたりちょっと早めに夕食を食べられるように段取りをしておくと夜の7時くらいに寝落ちしてくれるようになりました。

そこからは私もようやく自由時間です。テレビを見たりお茶を飲んだりちょっとご褒美のスイーツをあらかじめ用意したり…

寝かしつけを早くして自分時間を確保することで心に余裕が

体は疲れてましたし帰ってからのバタバタはありますが昼寝無しで早く寝かしつける事でその後の自由時間を多く取れるようになって少し心に余裕を持てるようになりました。

また、こんな生活をするにあたって昼ごはんは家に帰らず、公園やイートインコーナーで済ましてくる日もありました。私自身も昼寝しない代わりに好きなパンや飲み物を買ったりしてちょっとでもテンションが上がるようにしていました。

とにかく外出することが良い自分の楽しみも作ろう

時間がある時は家からおにぎりやお弁当を持って出かけることもありました。

同じ食べ物でも家で食べるより外で食べる方がよく食べてくれたりしたので子供も新鮮で嬉しかったのかもしれません。

地域の子育て情報誌を読んだり実際に足を運んだりしながら保育園などで園庭開放をやってる所があるか、食事のできる児童館や子育て支援センターがあるかなど調べていました。

タイミングが合えば公園で一緒に遊んでた友達とお昼ご飯を食べたりしたこともありました。

あとこれは個人的な話ですが私の場合スイーツが好きなのでコンビニなどで美味しいスイーツが発売されてないかチェックして時間がある時に購入し、夜中に食べて楽しんでいました。

これを食べるのを目標に昼寝無し生活をしてたと言ってもいいかもしれません。

こんな日もあるかなぐらいに思って自分時間を楽しもう

育児って我慢することやしんどい事が多いと思います。私自身も昼寝をさせない生活をしてきたとはいえもちろんうまく行かない日も多々ありました。夕方外で遊ばせてても眠くなったのかぐずられて結局帰ってからそのままリビングで寝てしまったりしたこともありました。

うまくいかない日はそれはそれで辛いかもしれませんが毎日やってるとこんな日もあるかな、ぐらいに捉えておけば自分自身も気持ちが楽になるかもしれません。

そして今度からはこうしてみよう、とか色々試行錯誤するのもいいと思います。
いつも夕食の後お風呂だけど順番を逆にしてみたり、子供のことだけでなく家事の順序を変えてみたり、しなくていいと思った家事を思い切って省いてみたり。

子供は日々成長しますし手先も器用になってくるので外遊びだけでなく折り紙や粘土など家でできる遊びを取り入れていくのもおもしろいです。

なかなか自分の時間って取れないかもしれませんし人それぞれ楽しみ方は違いますが子供を寝かした後は自由な時間を楽しんでほしいなと思います。

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