麻疹の流行 妊娠中の胎児への影響は?

麻疹(はしか)とはどんな病気?

麻疹は「空気感染」する感染力の強い感染症で、空気感染とは小さく軽い粒子が空中を長く浮遊することで、非常に感染しやすい、しかも麻疹は一般的な感染症の中では最も感染力が強い。その強さはインフルエンザの10倍以上と言われている。免疫を持っていない人が感染すると、ほぼ100%発症してしまいます。

麻疹の症状は初期には、鼻水、のどの痛み、咳などの風邪のような症状で、その後に発疹と高熱がでてきます。一番感染力が高いのが初期の症状が出ている時と言われています。

妊娠中にワクチン接種は可能?

ワクチンの接種をしている人は軽症で済む場合が多く、大人になるにつれ免疫が低下していきます、大人の女性の場合赤ちゃんへの影響を考えてワクチンの接種を受けてから2ヶ月は避妊しなくてはなりません。

もちろん妊娠中のワクチン接種できません!

もし妊娠中に感染したら胎児への影響は?

妊娠中に「風疹」にかかると先天性の奇形を持った赤ちゃんが産まれるとよく言われていますが、麻疹の場合はそのリスクは少なく、どちらかというと「早産」「流産」のリスクの方が高くなります。早産・流産の確率は麻疹にかかった妊婦さんの約3割にみられ、そのうちの9割は母親に発疹などの症状が現われてから2週間以内に起こるらしいです。予防接種は大事ですね。

麻疹の予防は?

以前に麻疹にかかった事がある人は、とりあえず安心ですが、かかった事がない人は免疫が低くなっている可能性があります、一番の予防は流行っている事がわかったら人に会わない事!ですが、さすがにそれは無理なのでマスクの着用、人混みにはできるだけ行かない事です。

もし感染してしまった場合、直接の治療薬はありません、とりあえず感染拡大を少なくするのが一番です。すぐ病院に行くのでは無く、最寄りの保健所か医療機関に電話して相談をすることが先決だそうです。

みんなに免疫があれば感染の拡大もしません、やはり一番の予防はワクチンの接種ですね、以前に受けた人も2度目の接種が大事なようですよ!まだの人はさっそく病院へ予約を入れましょう。

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